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2022.05.22 (日) | K2Couple No.0752。 |
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二ツ岳(雌岳) ふたつだけ(群馬県) |
1,306m | |||||||||||
雨上がりの榛名でシマリスに出逢う | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲▲ 伊香保森林公園に生息するシマリスさん |
■ 8:00 = 箕郷 = 榛名七曲峠 = 9:10 伊香保森林公園管理棟P | |||||||||||||
森林公園管理棟P 9:25 ... 10:10 つつじヶ丘展望所 【BF】 10:30 ... 10:40 水沢山分岐 ... 11:10 つつじヶ峰 11:20 ... |
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11:25 相馬山登山口 ... 11:35 オンマ谷分岐(ベンチ)... 12:10 七合目避難小屋 ... 12:30 二ツ岳雌岳 12:40 ... |
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13:00 二ツ岳コル 13:05 ... 13:55 ワシノ巣風穴 【L】 14:20 ... 14:40 シダの池 【リス】 14:55 ... 15:05 森林公園管理棟P |
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伊香保森林公園管理棟P15:20 = 七曲峠 = 16:30 ■ | |||||||||||||
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二ツ岳の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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昨夜半は雨が珍しく本気を出していたので、きょうは休息日と思ってのんびりしていたら。 おいちゃんが7時頃に起きてきて、久しぶりに榛名のシマリスさんに逢いに行こうかということになった。 朝食を食べる時間などなく、お弁当を作るのがやっと。 で、急いで洗濯物を干したりしていたら、8時スタートが精一杯だった。 バタバタ出撃のせいで、愛用の帽子を初めて忘れた (^^; |
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高崎市民としては、たまには榛名山に顔を出さなければバチが当たる。 とは言っても、きょうのフィールドは伊香保森林公園内な訳で。 七曲峠から榛名湖畔に下りると、交通規制中で |
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▲ ハルヒルのゴール地点方面には行けません | |||||||||||||
▲ ハルヒル2022 HPより | |||||||||||||
▲ ハルヒル2022 HPより | ▲ ハルヒル2022 HPより | ||||||||||||
▲ 榛名富士を左に見て | ▲ 雄岳(二ツ岳)方面を右に見て | ||||||||||||
▲ 何故かスポーツカーちっくな車が列をなして、勢揃いするようです | |||||||||||||
▲ 相馬山(黒髪神社)の鳥居 | ▲ 首都圏から来たかっこいい車ばっかり | ||||||||||||
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森林公園の手前に、10台くらいの駐車スペースがあって。 トイレを借りに管理棟に行くと。 きょうは水沢山方面に林道を歩き、つつじヶ丘から右廻り周回します。 |
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▲ 伊香保森林公園駐車スペース | |||||||||||||
▲ 伊香保森林公園のトイレと管理棟 | |||||||||||||
▲ レンゲツツジとヤマツツジの競演 | ▲ 花探しに余念がない | ||||||||||||
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朝まで降っていた雨は上がり、落ち着いた曇り空の森林公園だった。 谷側の新緑の斜面には、ヤマツツジが結構賑やかだった。 ベンチに腰掛けて、水沢山や赤城山を眺めて定番の朝食タイム です。 |
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▲ つつじヶ丘まで花探し林道歩き | |||||||||||||
▲ つつじヶ丘展望所に上がります | ▲ トイレ付き休憩所(展望所) | ||||||||||||
▲ 小野子三山と子持山 | ▲ 渋川市と赤城山 | ||||||||||||
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ヤマツツジに彩られた展望所だったが、歩き出してもそんな状況は続く。 おいちゃんは上ばっかり見て、はらっぱは下ばっかり見て、完璧分業体制。 |
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▲ 先週の赤城に続いて、ヤマツツジ色が氾濫 | ▲ ヤマツツジのトンネル | ||||||||||||
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こんな長閑な森林公園、逢う人も稀だし二人とも好き勝手なペースで花を撮る。 と、前方から怪しげなカップルさんが下りてきた。 シマリスさんと逢う前に、kazu隊 のお二人が颯爽と登場です。 バッタリ率の高いお二人という認識ですが、何気に久しぶりのバッタリで奥様もお元気そうなこと何よりホッとする。 既にあちこち歩いて来られたようで、我が家とは違って軽快なフットワークに脱帽ですね。 ではまた、お元気で ごきげんよう |
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▲ ツクバネウツギ | ▲ 久し振りにkazu隊とバッタリ | ||||||||||||
しばらくのポコポコ歩きで、つつじヶ峰にとうちゃこ。 木々の多い森林公園にあって、芝を敷き詰めたような広い空間が嬉しい。 |
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▲ 寛ぎのプチ広場 | ▲ この塊は豪華絢爛 | ||||||||||||
▲ 下が濡れているのでスル~しますね | ▲ つつじヶ峰休憩所はいつも寂しそう | ||||||||||||
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相馬山の裏登山口(危険箇所があるため閉鎖中)を過ぎ、蒸し湯跡から上がってくる道を合わせると大岩がゴロゴロする道。 榛名の寄生火山である二ツ岳が活動を終え、冷却の過程で岩が裂け山も裂けた痕跡らしい。 大岩もことごとくヒビが入り割れている。 大岩の体を留めているものもあれば、砕け散って転がっているものもある。 だからと言って特に歩きにくい訳でもなく、太古の火山活動を彷彿とさせる光景ですよ。 |
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▲ 斜面の岩も細かく砕けている | ▲ 登山道はフカフカで歩きやすい | ||||||||||||
▲ 4年前に治療に失敗したベンチ 【REPO】 | ▲ 裂けたときのままなので、岩角に丸みがない | ||||||||||||
▲ たまに歩きにくいとこもあるけど | ▲ 新緑の登山道には落ち葉堆積している | ||||||||||||
▲ 何を撮っているのでしょうか | ▲ ヒメウツギだった | ||||||||||||
岩と落ち葉の道を辿って行くと、見覚えのある避難小屋に出る。 私たちの後を、若い男女の仲良しグループが追いかけて来て。 はらっぱは、障害物レースちっくな階段が好きではないけど。 |
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▲ 七合目避難小屋(4年前の画像) | |||||||||||||
▲ 左足は側道、右足は階段 | ▲ ミツバツツジとヤマツツジのコラボ咲き | ||||||||||||
▲ 雌岳の山頂は狭い | ▲ サラサドウダンは、全然なかったし | ||||||||||||
▲ またまた小野子三山と子持山 | ▲ 東西に長い水沢山の頂稜を真西から見るとトンガリ山 | ||||||||||||
前に来たときは、山頂でランチにしたけど落ち着かなかった。 サラサドウダンも全然見ることはなく。 |
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▲ ハードル階段やイワイワの下りもあるよ | ▲ 二ツ岳のコルで作戦会議 | ||||||||||||
違う花が咲いてるような気がしたので、雄岳に登ってもいいかなとも思ったけど。 |
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▲ 雄岳から南の展望(16年前の画像) |
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▲ 雄岳からの榛名カルデラ(4年前の画像) | |||||||||||||
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▲ ワシノ巣風穴への下りは、榛名最悪ルート | ▲ ほっとひと息休憩しよう | ||||||||||||
▲ だいぶ傾斜も楽になった | ▲ 古の二合目石柱 | ||||||||||||
▲ 風穴利用蚕種貯蔵庫跡 | ▲ 豪勢なヤマツツジさん | ||||||||||||
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雌岳の山頂以降、気に入ったランチ場所がなく、ズルズル下って来た。 森林公園道路が近づき、蚕種貯蔵庫跡の分岐をやり過ごし。 |
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▲ 風穴の案内板 | ▲ ワシノ巣風穴前のベンチで激遅ランチ | ||||||||||||
▲ 風穴内部は再生可能なエネルギー冷蔵庫 | ▲ 氷点を示していた寒暖計 | ||||||||||||
▲ ムラサキサギゴケ | ▲ タチツボスミレ | ||||||||||||
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▲ この岩の何処かに、シマリスさんが隠れています | |||||||||||||
シマリスは諦めて帰ろうとしたその時に、はらっぱが小声で耳打ちしてきた。 |
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▲ お行儀悪い立ち食い | ▲ 機敏な動きをカメラで追うのが大変なの | ||||||||||||
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▲ フィナーレを飾るヤマツツジ | ▲ ニシキギ | ||||||||||||
▲ 帰って来てもウロウロするはらっぱ | ▲ 全面通行止めも解除されて、祭りのあとの静けさ | ||||||||||||
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