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■ 6:30 = 7:00 前橋赤城の詩 7:10 = 前橋IC/関越道/月夜野IC = 8:00 大峰沼登山口P
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登山口P 8:20 ... 8:35 古沼入口 ... 9:10 大峰沼 9:20 ... 10:00 大沼越 ... 10:35 プチ岩場 【L】 11:15 ... 11:40 大沼越 ...
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12:10 大峰沼ベンチ 12:15 ... 12:30 展望スポット 12:35 ... 12:45 大峰沼ベンチ 12:55 ... 13:20 登山口P
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大峰沼登山口P13:55 = 14:15 伊賀野の花畑 14:40 = 月夜野IC/関越道/前橋IC = 15:30 前橋赤城の詩 = 16:00 ■
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大峰山の場所
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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きょうは天気が良さそうなので、赤城隊を誘って山に行こうと思います。
紅葉狩りと称して、いつもこの時期に登っているみなかみ町の大峰山。
と言っても、山頂までは行きませんけど (^^;
群馬南部は雲優勢だったが、北上するにつれて雲が切れてきた。
駐車場には5台先客あり、スタートしたのちは何気に青空が目立ってきた。
よっしゃ、紅葉映えには欠かせないお日様の光が届きそうだ。
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▲ 陽射しを期待しながらスタート |
▲ おまじない |
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▲ やっぱり紅葉は終盤っぽいな |
▲ でも爽やかな美しさ |
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▲ 見上げれば繊細美が降ってきそう |
▲ 堆積した落ち葉を踏んでリイ様が行く |
大峰沼までは緩やかな広い道を、気楽におしゃべりしながらポコポコ歩ける。
紅葉の最盛期は既に過ぎていることを知り少しショックだったが、陽が射せば発色OK、その上無風なので更に良い。
家に帰って、PCで画像レタッチすれば自分的には最強だ。
画像をいじると自然美というか自然さが損なわれるのに、紅葉の画像は何故か無性にいじりたくなる変なおいちゃん
コンデジ画像を高価な一眼の画像にしたいという浅はかな夢、結果うまくいかなくてもそれなりに自己満足の世界に生きる。
まあ言ってみれば、山登りもカメラも自己欲求に素直なだけということで ...
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▲ 予報通り青空が広がって来てちょっと嬉しい |
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そんなことを考えたりしているうちに、大峰沼に着いた。
夫婦だけのいつもと違って4人で歩くと、歩きが速くなる訳ではない。
むしろ遅くなると思うが、時間が経つのが速いから早く感じるという道理だ。
何か違うような気がするけど、まっいっか
きょうの行程はピストンなので、大峰沼はスル〜。
帰りに、まったりしようということで。
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▲ キャンプ場跡地にとうちゃこ |
▲ 小さいなりに頑張ってるし |
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▲ 日本最古で最大の浮島らしい |
▲ 湖面を埋め尽くすジュンサイ |
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▲ 大峰沼の朝( これから歩く あの紅葉の稜線に期待がかかる ) |
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大峰沼の景観は紅葉の残り香に彩られて、想像していたよりも素晴らしいものだった。
今朝の冷え込みは今シーズンで一番というくらいで、家を出るときは9℃、駐車場では3℃ということは、ここは何℃?
そんな訳でフリースやダウンを着込んできたけど、大峰沼まで歩いても暑くならなかった。
もっとも暑くなるほどの登りでもないし、コースタイムの2倍近いのろのろ歩きだし (^^;
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大峰沼の東岸を辿ると、大峰山登山口という標識があり。
駐車場は大峰沼の登山口で、こっちが大峰山の入口ってことか。
きょうのコースで唯一の登りらしい登り。
朽ちた木段や小岩の上に、落ち葉が堆積して足元がおぼつかない。
登りでは問題ないが、下りの事を考えて棒切れで掃きながら登る。
時間潰しにはもってこいの作業だ
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▲ 本日唯一の急登ですよ〜 |
▲ 改めて登山口標識 |
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▲ 狭い稜線は落葉樹が多いので、お日様の恩恵はしっかり届くよ |
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▲ 登山道は大岩を捲いて付けられている |
▲ 朝日が踊る稜線(大沼越)が近い |
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稜線に上がればこっちのもの。
崖になっている右側だけ気を付ければ、あとはポコポコ歩きで。
樹間を透かして僅かに見える山岳展望。
落ち葉の道を行き、紅葉した木々を眺めることだけが仕事って訳。
皆んなが思い思いに散歩する。
お日様を遮る雲も少なくなって、これから終日快晴の楽観的観測。
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▲ 木々の梢を透かして無理やり山の写真撮影 |
▲ 上州武尊山 |
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▲ 風はそよとも吹かず |
▲ サイクルスポーツセンターの音がうるさいけど |
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▲ 谷川 笠ヶ岳と朝日岳 |
▲ 尾瀬 至仏山と小至仏 |
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▲ 秋だよね〜晩秋だよね〜 |
▲ 紅葉を透かして届く陽光 |
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▲ コシアブラの黄葉 |
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昨年来た時にランチにしたプチ岩場が、今年もランチ予定席。
一昨年はキレット手前のP1179で食事したが、だんだん手前で沈する。
もし来年来れば、稜線に上がったところで沈かな (^^
ランチタイムを楽しみにしながら、紅葉の移り変わりも楽しもう。
真っ赤なモミジや黄色のダンコウバイ、その他いろいろな色がキレイ。
色違いの葉っぱが重なり合ってるのも、自然が見せる素敵な業。
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▲ 真っ赤っか |
▲ 幸せな秋のひとときです |
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▲ この下でランチする贅沢( お弁当の上にモミジ葉が落ちてこい ) |
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▲ 見上げる妻と寝落ちそうな夫 |
▲ 動きたくない帰りたくない |
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▲ 稜線上で最高のランチスポットと言える |
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風がないのに気温が低く手指が冷たい。
まったり小一時間ランチのつもりだったけど、そんなに座ってて大丈夫か。
年寄りの身体は再起動に時間がかかるよね。
テキパキと荷物をまとめて下山することにした。
帰りの稜線は写真を撮り合って、撮影に特化した下山です。
この頃から雲の動きが怪しく、陽射しを遮る時間が多くなってしまった
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▲ ランチ後の集合写真 |
▲ はい!撮るよ〜 |
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▲ あとは気を付けて帰ろう |
▲ 紅葉に間に合って良かったです |
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▲ 下山が楽しい落ち葉の道 |
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紅葉を鑑賞しながら、ポコポコ楽しい稜線を辿れば。
大沼越(峠)から大岩を廻り込んで大峰沼に下りる。
落ち葉を掃きながら足元を確かめて、ゆっくりゆっくりね。
沼に着いて、朝と同じ景色を眺める。
稜線の斜面は日陰になりつつ、大峰沼には未だしっかり光が届いている。
雲量はやや減って、朝登るときの状態に戻りつつあった。
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▲ ここまで下りればもう大丈夫 |
▲ 沼のほとりで花探しです |
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▲ 下りると晴れる あるある |
▲ キレットの梯子が見える |
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▲ 山登りが終ってルンルン気分 |
▲ 二人♂は山の体操? |
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▲ 大峰沼のキャンプ場広場はいつ来ても閑散としている |
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山上の樹間から眺めた窮屈な山の姿、全貌をスッキリ見れるスポットがあるよ。
キャンプ場のトイレの横から裏のヤブを少し漕いで東端に達すると、刈り払いされた場所に出るんだよ。
一緒に行ってみる?
行くよ 行きた〜い (^^
リイ様を独り残して紅葉林に突入すると、突然濃い藪になり東端が刈り払いされているのは2年前と変わらない。
東半分の限定ビューだが、日光方面まで見えた。
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▲ 展望を求めてトイレ棟の裏から |
▲ この後はいきなりのヤブ突入 |
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▲ 展望ポイントから見えた山々 |
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▲ どっしりと上州武尊山 |
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▲ 冠雪している日光白根山 |
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▲ 上州三峰山の上に、足尾の山々 |
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▲ 裾野は長し赤城山 |
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▲ ヤブから脱出するはらっぱ |
▲ 見上げれば雲多く、たんたんと秋思 |
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▲ 東の空は晴れているらしい |
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大峰沼ベンチで、持ってきたミカンを食べる。
食料はまだまだ残っているけど、もう食べれない状態でお持ち帰りです。
きょうも殆んど人に会わない、静かな山を堪能できた一日だった。
薄雲の広がる道をのんびり帰ろうか。
そうしよ そうしよ (^^
おいちゃん一人だけが、密命を帯びて途中からダッシュで下って行った。
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▲ 仲良く帰りまっしゅ |
▲ 帰りも紅葉のトンネル |
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▲ 下りは楽だから大好き、特にこの道は林道ちっくで歩きやすいし |
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▲ オオカメノキ |
▲ コアジサイ |
▲ イボタノキ |
▲ ウバユリ |
▲ アキノキリンソウ |
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▲ ツルリンドウ |
▲ アザミ |
▲ ヤマアジサイ |
▲ サルトリイバラ |
▲ ノコンギク |
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▲ イヌタデ |
▲ ヤマニガナ |
▲ 真っ赤だけど |
▲ フウリンガマズミ |
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皆んなより早く駐車場に戻り、コーヒー用のお湯を沸かす。
4人分を沸かしていたらガス欠になり、沸騰してないけどそこそこ熱いし。
慣例に従い暗黙のうちに、珈琲は赤城隊提供、水とガスはK2C提供(^^;
皆んなで美味しいコーヒーを飲んで打ち上げる
気になっていたお花畑まで、これから約20分かけて移動する
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▲ 駐車場に戻って午後のコーヒー |
▲ 小菊のお花畑にワープしちゃいました |
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▲ 2022年10月22日(土) 讀賣新聞 群馬版 より抜粋 |
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月夜野に来たついでに、
読売新聞の記事にあった伊賀野の花畑を訪問してみた。
寒い中、ゆるゆると散策しましょう。
コキアはほぼ10月で終わっていて、残り物を眺めた。
小菊はまさにピークなのか遅いのか、良く分からなかった。
シーズンも終りに近く、時間も午後2時を過ぎた山間地だったし。
お客様(無料)は少なかった。
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▲ 小菊はまさにこれからが見頃 |
▲ コキアは10月が旬だから、もう最終盤 |
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▲ ピンクの小菊が可愛い |
▲ 色とりどりの小菊ちゃん |
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▲ 以上、月夜野の山間に開かれたお花畑にて |
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▲ トキワハゼ |
▲ ハキダメギク |
▲ ヤマツツジ |
▲ アケビ |
▲ アジサイ |
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☆ レポ作成にあたり、赤城隊から提供された画像をたくさん使用しています。 この場を借りて御礼申し上げます |
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