2025.12.07 (日)   K2Couple No.0878

庚申山
こうしんやま(群馬県)
190m
寒いけど何処か歩いて来よう

コース最大標高差 : 85
コース累積標高差(+) : 180
コース累積標高差(-) : 180
コース沿面距離 : 4.5 km
行動時間 : 3'40"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  冬枯れを迎える山道
  9:55 = 10:05 庚申山総合公園第五駐車場
 第五駐車場 10:20 ... ひょうたん池・だるま池 ... 男坂 ... 10:50 庚申山 11:00 ... 11:25 ふれあい広場 ...
 11:40 ふじの咲く丘 【L】 12:15 ... 中央広場 ... 13:00 桜山展望台 ... 13:30 手づくり村 ... 13:50 だるま池 ... 14:00 第五駐車場
 庚申山総合公園第五駐車場 14:10 = 14:25

      庚申山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


今週は何処行く? 寒いよう
庚申山なら近くて暖かそうだから
... ゆっくり出動。

第二第三はいっぱいだったけど、第五駐車場は余裕だった。
歩くコースははらっぱが決めて、おいちゃんはおまけの付き添い係 (^^;
公園と名の付く場所は、いつもこのパタ~ンです。

無風快晴で、暖かい日になりそう。

 庚申山総合公園第五駐車場
 ひょうたん池畔・だるま池畔の様子を見て            ▲水が無いたぬき池もスル~
イヌホウズキ カラスウリ サザンカ ひょうたん池のマガモ

とりあえず池周辺の小鳥を観察してと思っていたのに、まったく気配なく。
諦めてそのまま庚申山に直登しましょう

男坂って最初は緩やかだけど、徐々に勾配がきつくなるんですよ
階段脇に花もなく、ただただ辛抱強く登るだけ。
澄んだ小鳥のさえずりに癒されながら。

そして、愛の鐘の塔がある山頂広場にとうちゃこ。

 311段の男坂はスタミナがあるうちに         ▲ 山頂広場 「愛の鐘の塔」 に上がる
                             展望台から 上越国境の山々
                               上州武尊山と赤城山


 愛の鐘の塔に上がって、風鈴ちっくなメロデイーを優しく奏でてから山岳展望する。
 子持山の両側に上越国境、そして上州武尊山から赤城山と日光の山などが並んでいたが
... カメラ設定失敗
 おいちゃんはマクロモードのまま maxズ~ムしてたので、遠くの山はボケまくりで (^^;

 離れた花を撮るときに多用しているテクらしいけど。

 東屋に下りて、初老のご夫婦と少し話して山頂をあとにした

 広場で休憩する常連さんかな             ▲ 愛の鐘の塔をあとに

紅葉シーズンは駆け足で去ってしまったが、残り紅葉と言うのか。
お日様の光を浴びて、精一杯の色彩を届けてくれる。
この時期に庚申山を訪れたことはなく。
来年の紅葉ハイシーズンには、ぜひ訪問してみたいと思った。

祠の横に付いていた踏み跡を辿ってみたが、特記するものはなかった。
静かな道でも、単独さんや二人連れさんとのスライドがたまにある。
健康維持のために歩く単独女性。

 静かな初冬の一日          ▲ 祠が祀られている山頂直下
                     余り人を見かけることがない、ふれあい広場はお気に入り
 速攻パチリで撮れてたジョウビタキさん            ▲ ふじの咲く丘に出ました
                                  妙義山と浅間山
                                   榛名山と小野子三山と子持山


 ふじの咲く丘から、改めて出来の悪い山岳写真を撮りまくり (^^;  背もたれ付きベンチでお弁当を食べます。
 芝生に張ったテント内から、キャッキャキャッキャと遊び戯れる家族の声が聞えてくる (^^
 まだ幼い女の子二人だった。


                            良く手入れされた芝生歩きは最高
 芝桜が咲いてるなんて            ▲ 冬桜もチラホラ咲いていた
芝桜 カタバミ ホトケノザ 初々しい冬桜
冬桜咲き競い
ヒメジョオン 茶の木の花 ハナミズキの実 サザンカ

 ふじの咲く丘から下って中央広場を廻り込み。
 もちろん第一駐車場の下段は満杯。
 中段、上段には未だ空きがあった。

 黄色い葉を付けた背高のっぽの林を登る。
 誰にも会わない静かな道。
 花にも会わないなぁ。

 第一駐車場の下段は満車御礼     ▲ コナラの紅葉が終った静かな道を行くおいちゃん

通い慣れたいつもの道。
藤棚の横を歩いていたら、両手に葉っぱをいっぱい握っている男性を発見。
不審者につき、職務質問するおいちゃん (^^

植物の勉強をしているという、高崎の優しそうなおじいちゃんだった。
おいちゃんより若いかな w
意気投合して、しばらく同行しました。

 綺麗な時に来てみたい        藤棚の横をポコポコ歩いて不審者発見
 桜山展望台には上がらなかった       民家の柿の木で、メジロがチョロチョロしてた
 午後の陽射しは強く暖かかった                ▲ 武甲山
十月桜 トキリマメ 柿を突っつくメジロちゃん モミジ


 手づくり村から車道をクロスしたら、落ち葉の堆積がハンパない山道をザクザク下ってだるま池へ。
 朝のだるま池には誰もいなかったが、暖かくなったからかコガモ?軍団が岸辺で日向ぼっこ中、昼寝をしていた。
 一方ひょうたん池に行ってみると、泳いでいるマガモ?もいるし、水上で眠っているものもいる。
 コガモはマガモより小さいということですが
... どっちがどっちだか? 私たちには分かりませ~ん 降参

 
 だるま池のコガモ?は日向ぼっこで動く気なし            ▲ 橋を渡って往路に合流
ひょうたん池で泳ぐ元気者 固まっているマガモ?さん 空中浮遊