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■ 7:15 = 藤岡IC/上信越道/碓氷軽井沢IC = 8:25 小浅間登山口P 【BF】 |
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登山口P 9:05 ... 9:55 馬返し 10:05 ... 10:35 小浅間山東峰 10:45 ... 11:00 馬返し ... 11:20 【しょぼくれL】 12:05 ... 12:25 登山口P
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登山口P12:35 = R18碓氷バイパス = 14:20 ■
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小浅間山の場所
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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子供家族のお相手、ホームページの移転や年賀状などのPC作業で、運動不足になった身体を山に行ってほぐすことにした。
2025初登り。
プチ雪遊びがしたいはらっぱのために、行く先は昨年末に果たせなかった小浅間山に決定。
ちょっと冬装備を引っ張り出して、家を出るときはマイナス2℃。
冷え込みの厳しい朝だった。
上信越道上の定点観測地点で様子を見たら、妙義の右にある筈の浅間山がない
とにかく現地に行って確認するしかない。
ちょっと不安を抱きつつ、碓井軽井沢ICに向いますね。
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▲ 妙義の右に浅間山があると安心する(画像は昨年1月14日、小浅間に行ったとき) |
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▲ 今日は妙義はあるけど浅間山がない |
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▲ 下仁田からの和美峠越えの道と合流手前 |
▲ 軽井沢に下りるまで、いつも霧氷祭りエリア |
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▲ 軽井沢町は霧に沈んで |
▲ 街路樹も霧氷飾り |
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軽井沢ICから群馬長野県境を越えて軽井沢に下る。
八風平からずっと霧氷のオンパレードで、素晴らしい景色を見せてくれた。
小浅間にも霧氷ができてるといいな
マイナス4℃で、軽井沢の冷え込みはそれほどではない。
1256mの離山ばかりでなく、街路樹まで見事に真っ白くて綺麗だった。
しかし、中軽から峰の茶屋に下る頃には霧氷景色は終了 (^^;
相変わらず浅間山の姿はなく、小浅間には霧氷のカケラもない
駐車スペースには先客2台。
群馬Noのフォレスターの隣りに並べる、8時半でマイナス6℃。
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▲ 千ヶ滝から先は、だんだん霧氷がなくなってきた |
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▲ 浅間はないけど |
▲ 小浅間はちゃんとあった |
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▲ 登山口(東大火山観測所横) |
▲ 雪は締まっていて歩きやすい |
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▲ 朝陽に押されて順調 |
▲ カモシカさんかな、小浅間で会ったことないけど |
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登山道は、そこそこ雪で歩きやすい。
姿なき小鳥のさえずりを聴き、ドライフラワーを道連れにのろのろ歩く。
馬返しまでは、緩傾斜のまま約160mの登りで。
林の中はそよ風程度だ。
群馬Noのカップルさんが下りて来た。
ちょっと風はあるものの、青空の下に素晴らしい展望だったらしい。
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▲ ツルウメモドキ |
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▲ 美しい木々が並ぶ素敵なアプローチ |
▲ ハンノキ |
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▲ 馬返しの分岐(浅間と小浅間の鞍部) |
▲ 小浅間山の雪は剥げている |
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▲ 霧氷の箱庭、軽井沢町方面 |
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おいちゃんの調子悪く、休んでばっか
はらっぱは、今のうちに先行する。
振り返れば浅間山が姿を現していて、山頂部には雲が張り付いている。
ときどき雪煙が舞い上がるが、噴煙らしいものは確認できず。
林間のアプローチは風を感じることもなく、穏やかな正月気分だったけど。
小浅間の斜面では、徐々に風が強くなってきた。
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▲ 浅間山を振り返ってサボるおいちゃん |
▲ マイペースで東峰をめざして先行する |
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▲ 吹かれても倒れそうになっても |
▲ 浅間山頂の雲が取れない |
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▲ 山頂標識が遠くに飛ばされていたので、わざわざ拾って来て立てたけど速攻倒れた |
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▲ 小浅間山頂から南八ツ |
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▲ 浅間山と反対側(北東)の展望もついでに |
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はらっぱが登って来る前に一通り山頂展望を確認したが、強風に晒されるまま落ち着いて写真など撮る気にはなれない。
草木のない砂礫の山頂なので、風は大敵。
山頂標識が離れたところまで飛ばされていたので、無駄と知りつつ拾って来て元の場所に立てた。
手を離したら瞬殺で倒れた
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はらっぱがヨレヨレ、風によろけながら登って来た。
寒いよ~。
何なん この風
いつものように周回して帰るか、このままピストン下山するか。
なんでじゃ 帰るに決まってるでしょよ。
ワタシ凍り付きそうなのが、見ててわかるでしょよ
で、速攻撤収
強風に振られて転びそうになりながら、山頂から離れるはらっぱ。
気を使ってエスコートする♂。
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▲ 山頂から南東、妙義山 |
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▲ ウサギさんのトレースを追って |
▲ 極寒の山頂をあとに |
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風は収まる気がないらしく、半分ほど下っても吹きっ放しで。
浅間山を正面に、ただただ無言の下り。
正面の浅間山しか記憶に残らない一日になりそうだった。
砂礫の登山道だから、何処を歩いても風の通り道。
小浅間山は穏やかなら最高の展望台だけど、風が吹くと全てが吹き飛ぶ。
この山は、天候選びが必須ですよん。
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▲ 飛ばされる~ |
▲ 浅間山の写真しか残らない一日 |
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▲ ゆっくりしたい小浅間山だったが、冷たい風にせかされてとっとと逃げる |
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▲ 西峰はカットして下山 |
▲ 後姿は他人でも ... |
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▲ 薮の中の倒木でランチしちゃった |
▲ とりあえず食べるか |
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▲ 何気に変なおじさん |
▲ 真っ黒な木の実 |
▲ 凍えたままとうちゃこの予感 |
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軽井沢の霧氷で心ウキウキ、しかし山頂の強風が期待を吹き飛ばした。
ランチ場所がなく、車中ランチより薮を漕いで山ランチを選んだ。
何だかんだ、嬉しくはないけど楽しい一日だった
気温が1℃まで上がっていた駐車スペースをあとにする。
軽井沢町内の霧氷は、朝のまま残っていた。
碓氷バイパスでは、県境の入山峠付近が霧氷で真っ白々の美しさ。
順調に帰着して、家に帰れば7℃だった。
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▲ 奇しくも昨年と同じ場所で 「さようなら撮影」 |
▲ 県境稜線は正午過ぎても霧氷(軽井沢R18より)
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