2025.03.22 (土)   K2Couple No.0845

三毳山(青竜ヶ岳)
みかもやま(栃木県)
229m
        青竜ヶ岳 229  カタクリ山 160
アズマイチゲさん&カタクリさん

コース最大標高差 : 200
コース累積標高差(+) : 235
コース累積標高差(-) : 235
コース距離 : 5.9 km
行動時間 : 4'15"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です ▲ アズマイチゲとカタクリの共演
  7:20 = R354/R50 = 8:55 みかも山公園東口p
 東口p 9:15 ... 9:30 野草の園 9:40 ... 9:50 湿性自然植物園 ... 10:10 分岐 ... 11:10 三毳山(青竜ヶ岳)... 11:30 カタクリ山分岐 ...
 11:45 カタクリ山 【L】 12:20 ... 12:30 カタクリ山分岐 ... 12:40 別行動ポイント ... 12:55 万葉自然公園管理棟 ... 13:30 みかも山公園東口p
 東口p 13:35 ... 13:50 万葉自然公園出口(はらっぱ回収)13:55 = R50 = 15:55

   三毳山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)     みかも山公園ハイキングマップ


                      ▲ 三毳山公園東口駐車場、10時前に満車状態


 きょうは三毳山で春のお花見です。
 と言っても、例年より開花が遅れているらしいのは承知の上で。

 一方 「万葉自然公園かたくりの里」 では現在花祭り開催中で、カタクリやアズマイチゲがピークを迎えているとのこと。

 昨年4月にイチリンソウ&ニリンソウ目当てで行った万葉自然公園 【REPO】 まで、足を伸ばそうと思います。
 あの時は北側からの楽ちんアプローチだったけど、きょうは東口p からなので三毳山の主峰青竜ヶ岳を越えて行きます

 その前に一応、野草の園のカタクリやアズマイチゲの開花の状況を確認しますね。
 野草の園では、人も花も未だ寂しい感じがした (^^

 東口エントランスも既に賑やかで       ▲ 芝生広場の河津桜は終盤を迎えている
 園内を周回するフラワートレイン           ▲ 野草の園へ行ってみる
河津桜 ロウバイ タチツボスミレ キバナノアマナ
 雪割草            ▲ アズマイチゲいっぱい
 ニリンソウ                ▲ カタクリ
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 キョロキョロ          ▲ 湿性自然植物園から青竜ヶ岳
 シュンラン               ▲ ミツマタ園地
アセビ ウグイスカグラ ミツマタ ジャノヒゲ
 ウグイスカグラ               ▲ モミジイチゴ

湿性植物園から、まっすぐ青竜ヶ岳をめざす。
標高100m地点で分岐していたので、直登気味のコースをとった。

この階段の道は以前下った記憶があり、二人で何気に納得。
結構な勾配で、途中のベンチでドリンク休憩を入れる。

最後はジグを切って急斜面を登ると、青竜ヶ岳を越えた北の肩に出た。

山頂は立錐の余地もなく、狭い山頂下の斜面でランチをしてる人もいた。
もちろんワンタッチスル~。

 想定外の木段が続く                ▲ オカスミレ
ノゲシ キブシ モミジイチゴ 三毳山(青竜ヶ岳)
 青竜ヶ岳を万葉自然公園に下る               ▲ 分岐標識
 ムラサキシキブの道(上部水平道)を行く        ▲ カタクリ山頂でランチタイム35分

青竜ヶ岳の下りは、思ったよりも急で歩きにくい。
足元が悪いので、ゆっくりゆっくり下った。

お花エリアまで下って、ムラサキシキブの道を辿ってカタクリ山へ。
山頂には4人さんがいたが、きょうの雑踏を考えると嘘のような静けさ。
東の景色を眺めながら、登山道の木段に座ってランチタイムでまったり。
黄砂のためか、山岳展望は望めない。

お腹の虫も収まって、アズマイチゲとカタクリの花園に下る。

 アズマイチゲの群生地に着く          ▲ 花を楽しむ大勢の人々

 花を愛で写真を撮りながら、どんどん下って行く訳だが ...
 ここから青竜ヶ岳に登り返して駐車場に戻るつもりでいたけど、大丈夫かな
 大丈夫じゃない  全然無理っ
 ここから別行動、おいちゃんが独りで戻って、公園の下まで車で迎えに来るってことに決まった
 おいちゃん熟考の末
 青竜ヶ岳をダッシュで登り返して戻るのはキツイし時間がかかるので、普通に下に降りて車道を戻った方が早いかも。

 おいちゃんは意気込んで下って行ったけど、下りながらも結構写真を撮っていたらしい。
 はらっぱは、のんきに花を楽しめてハッピ~

                               何処までもアズマイチゲ
                               ▲ カタクリさん こんにちは
アズマイチゲ カタクリ
                             ▲ アズマイチゲとカタクリの広がり
 山里のミズバショウ                ▲ ハコベ    

車道歩きで事故に遭ったらいやなので、できるだけ田舎道にルートをとる。
久しぶりのダッシュで息が上がる

帰ってからの解析では、
2.3Kmの道のりを35分だったので、大したダッシュではなかった年寄です。
登山靴も履き替えず 居場所を確認して、バタバタと駐車場を出る。

万葉自然公園管理棟を出た所で待っていたら、 が迎えに来た (^^
一年ぶりの三毳山遊びが無事終了した。
max 23℃、暑い一日だった。

 田舎道を飛ばして東口駐車場に戻る