2025.04.05 (土)   K2Couple 番外編

前橋藤岡花だより
まえばしふじおかはなだより (群馬県)
500m
きょうの花は、咲き始めたアカヤシオ

▲ 七輿山古墳の桜で締めるお花見三昧 ▲ ピンキーな春がやって来ました
 ■ 8:10 = 9:00 前橋嶺公園 10:40 = 10:50 アカヤシオの丘 11:15 = 12:30 藤岡七輿山古墳 13:55 = 14:15  



 先ずは、前橋へ
 昨年のこの時期に行った前橋から藤岡にかけての花見ドライブそのままに、今年も行ってみることにした。 【REPO】
 このところ、桜、水芭蕉、カタクリ等は見て歩いているので、きょうの目玉はリュウキンカとアカヤシオです。
 前橋郊外からは、浅間、榛名、赤城山や、遠くの白嶺が薄い影を浮かべていた。

                        ▲ 前橋郊外から、榛名山の右に上越国境


   前橋嶺公園 1’40”

 昨年と同じ駐車場を利用               ▲ さくら満開
 青空に高く         ▲ 予報に反して風がやや気になる
ソメイヨシノ ツバキ
アセビ クマシデ コブシ
                       ▲ 水芭蕉は葉っぱが目立ってちょっと遅かったか
 9時を過ぎても人が少ないよね           ▲ ちょっと育ちすぎだし
                          ▲ リュウキンカも葉っぱが大きくなって
 湿生花園の木道               ▲ リュウキンカ
ニオイタチツボスミレ タチツボスミレ コスミレ オカスミレ
ツルネコノメ スミレ スミレ ラッパスイセン
スノーフレーク ヒトリシズカ クサボケ カタクリ
 東屋無人        ▲ タチツボスミレ寂しく湿生花園をあとに
 カタクリ群生地をぐるっと廻って           ぴちぴちカタクリを選んで撮る
 コブシの大木                ▲ コブシ
コブシ ツグミ 細い梢にシジュウカラ
                                  ▲ さくら咲く


   旧富士見村のアカヤシオの丘 25’


 嶺公園から鍋割山に向かって行くと           ▲ アカヤシオの丘、駐車場


 
嶺公園から至近のアカヤシオの丘に着くと、畦道ちっくないつもの駐車場に先客2台あり。
 昨年は一人で駐車場管理していたが、今年は三人♂さんが相変わらず暇そうにスタンバイしていた。

 アカヤシオは咲き始めていたけど、やっぱり往年の華やかさはない。
 今年はもう、西上州も桐生の山も赤城山にも登れそうにないので、ここでピンクワールドを目に焼き付けておこう (^^
 アカヤシオは枯れた木が目立っていたが、優しくピンクに咲く花は過去の山を思い出させる。

 畑の見張り番が10人以上に増えてた            ▲ 貸し切りのようで
                             ▲ この優しい色が何とも魅力的
ミツバツチグリ アカネスミレ タチツボスミレ
                          アカヤシオの丘、名残惜しいけど帰りましょう
                            ▲ 車を走らせて下の道からお別れ


   藤岡七輿山古墳 1’25”

藤岡市まで流れて来ました、お花見の締めくくりは白石古墳群。
満開の桜見物客で、駐車場は珍しく盛況だった。

新聞報道では、
七輿山古墳の桜の木が、カミキリムシの被害に遭っているらしい。
今後対策をするのだろうが、相当なダメージがあったという。
そう言われると、枝や花が何気に透けて見えたりする (^^;

田舎の古墳だからそれほどの人出ではないが、そこそこなファンがいて。
都会の花見とは違って、自然に溶け込んだお花見座敷がチラホラ。
こじんまりと家族で楽しんでいるだろう光景が微笑ましい。

 七輿山古墳駐車場
                                ▲ 七輿山古墳
 さくらの下で一家団欒         ▲ さくらを感じながら墳丘を歩く
                                 ▲ さくらワールド

      七輿山古墳 桜の4割被害

 桜の名所として知られる七輿山古墳で、4割近い桜
 が特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害を受け
 ていることが、市教委の調査でわかった。
 幼虫が潜む木の穴に薬剤を沁み込ませた木栓を試験
 的に挿入したが、効果は不明だ。藤岡市は被害急増
 を受けて今年度、防除対策を本格化させる。
          出典:讀賣新聞 2025.04.02
オカスミレ さくらの実 クサボケ 駐車場
 平井地区1号古墳と皇子塚古墳        ▲ 枝垂れ桜を透かして皇子塚古墳
 枝垂れて風流               ▲ ミツバツツジ
 オオイヌノフグリ(ネモフィラ畑は無くなっていた)       ▲ 白石稲荷山古墳は行かなかった
菜の花 トウダイグサ カラスノエンドウ(シビビー) ミツバツツジ
オカスミレ ノジスミレ ジュウニヒトエ ツクシ