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■ 6:55 = 藤岡IC/上信越道/下仁田IC = 8:00 荒船PC駐車場(天気待ち)
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荒船PC駐車場 8:50 ... 9:20 大コスモス園(APC荒船パノラマキャンプフィールド)9:55 ... 10:10 五叉路 ... 林道 ... |
10:40 物見山取付 ... 11:30 物見山 ... おいちゃん偵察 ... 11:50 物見山【L】12:40 ... 12:50 林道クロス ... |
13:10 妙義荒船林道合流 ... 13:50 五叉路 ... 14:00 大コスモス園 ... 14:20 荒船PC駐車場 |
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荒船PC駐車場 14:30 = 15:05 道の駅しもにた 15:15 = 15:40 富岡市かかし祭り見物 = 16:25 ■ |
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物見山の場所
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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▲ 妙義山はあるけど浅間山はない |
▲ 目的地群馬長野県境には真っ白な雲 |
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▲ 冷えた初冬だったら、見事な霧氷に飾られる荒船山艫岩 |
最近は恒例にしている旧内山牧場の大コスモス園。
今年は猛暑の影響でコスモスの開花が10日くらい早く、既に見頃を迎えているらしい。
物見山まで足を伸ばしたいところだが、無理なようなら途中で引き返すつもりで行くことにした。
昨日は曇りできょうは晴れる予報だったので、晴天下のコスモスに期待して予定を一日順延した。
そしたら何のことはない、前夜半に大雨が降ったので足元は悪いかも知れない (^^;
下界は晴れの朝を迎えたが、めざす内山峠には白雲が重く 
早々にガスが取れることを願いながら、荒船パノラマキャンプフィールド(APC)へ 
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現地はガスの中だった。
APC施設内には余り人影もない。
駐車場には数台の車があり、皆んな天候待機しているようだった。
我が家も付近をブラブラして過ごす。
隣の車の奥様に、「バードウォッチングですか?」 と訊かれる。
いえ、ただブラブラと何となく歩きますけど (^^;
流れるガスの中、気温15℃の肌寒さ。
隣のご夫婦は、其々に重そうなバズーカを肩に掛けて出て行った
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▲ やっぱりガスガスのAPC駐車場 |
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▲ 小1時間待って、少し明るくなったのでスタート |
▲ シロヨメナ |
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▲ ノコンギク |
▲ あらふね湖 |
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▲ アザミ |
▲ トネアザミ |
▲ イヌタデ |
▲ カントウヨメナ |
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▲ オタカラコウ |
▲ クサフジ |
▲ ゲンノショウコ |
▲ ミゾソバ |
▲ シロバナミゾソバ |
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▲ アサマフウロ |
▲ ヤマニガナ |
▲ アケボノソウ |
▲ ヒメジョオン |
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▲ あらふね湖北岸から荒船兜岩山方面 |
▲ あらふね湖畔の句碑から物見山 |
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あらふね湖畔で花探しのあと、コスモス園に行ってみましょう。
やや登りの連絡路は、笹の切り開きで歩きやすい。
コスモス園の通路には、バズーカカメラが集結していた。
訊いてみれば花目的ではなく、野鳥のノビタキ目当ての人達らしい。
皆んな野鳥ファンと言うことで話が弾んでいる。
私たち素人は話に入れない (^^;
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▲ 先ずはコスモス園へ |
▲ 野鳥ファンも話が尽きない |
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▲▲ 風が強くて揺れるコスモスに打つ手なく |
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▲ 物見山と電波塔 |
▲ 内山無線中継所と物見岩方面 |
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▲ 風に逆らって意地でも撮る |
▲ 動画にした方が良いかもね |
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▲ 妙義荒船佐久高原国定公園 荒船パノラマキャンプフィールド 標高1230m |
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▲ 広い展望デッキ |
▲ 展望デッキから見下ろすAPC |
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▲ ノイバラの実 |
▲ キオン |
▲ ヒョウモンチョウ |
▲ 優美 |
▲ 余分なおまけ ・・・ |
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▲ コスモス園から物見山へ |
▲ 未練じゃないけど振り返って |
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▲ 別荘地の建物を見ながらプラプラ歩き |
▲ 稜線の林道に合流して舗装路は続く |
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▲ コウゾリナ |
▲ ノコンギク |
▲ センダングサ |
▲ ミズキ |
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▲ ハキダメギク |
▲ ツユクサ |
▲ ツルキンバイ |
▲ ツルキンバイの実 |
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▲ ミズヒキソウ |
▲ ツリフネソウ |
▲ マムシグサ |
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林道をブラついて登山口まで来た。
誰もいない林道から誰もいない山頂へ、ピストンを決める。
本日唯一の登りらしい登り 
ゆっくりゆっくり登っていると、二人の女性連れが追って来た。
誰もいないのでクマが心配だったと言う。
2+2=♂♀♀♀、年寄りでも♂がいれば何気に心強いのが心理。
花の名前を教授しながら一緒に歩いたけど、結局置いてかれた 
けっこうな急登は、昨夜の雨で濡れていて滑りやすい。
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▲ ここまで来たら取り付くことに |
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▲ 白いツリガネニンジン |
▲ ツリガネニンジン |
▲ ミゾソバ |
▲ アキアカネ |
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最後の急登を頑張り山頂に着いたけど、この下りを戻るのはちょっとリスク高そうなので心配になった。
ピストンではなく香坂峠方面に下って、地形図上にある周回できそうなプチ林道が使えるか、おいちゃんが偵察に出る。
件の林道がしっかりしていて、妙義荒船林道に合流できそうなことを確認して戻る。
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おいちゃんが戻って来て、ランチ準備を始める。
と、その時に懐かしい人がひょっこり現れた。
え~ Fさんじゃないの 
一昨年の秋のめがね橋の巡幸道以来だった。
ほんとに久しぶりで懐かしさ炸裂。
一緒にランチする楽しく嬉しいひととき (^^
祝 バッタリランチ。
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▲ 妙義山 |
▲ 今までバッタリ率が高かったFさんと嬉しい出逢い |
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▲ 山頂直下の切り開きから北の展望 |
山頂をあとに少し下ると北の展望が眼前に広がり、浅間山の雲は取れてたけど遠くまでは見えない。
皆んなで山座同定してから下って間もなく、行止まり林道の終点に出る。
ここで登山道通しで香坂峠経由神津牧場に下るFさんと、林道を辿って長野県側に周回する我が家とのお別れ儀式。
きょうはありがとう、また会う時までごきげんよう。
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▲ 雲が消えた浅間山 |
▲ ここで香坂峠へ山道を行くFさんとお別れ |
ここからはまた二人旅。
行止まり林道だから車の通行は先ずないだろう。
かなり遠廻りにはなるけど、舗装林道歩きは気楽ですよ。
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▲ 林道のそぞろ歩き |
▲ 立派な林道に合流 |
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▲ ナガミノツルケマン |
▲ ヤマアジサイ |
▲ ゴマナ |
▲ ヤクシソウ |
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▲ 紅葉しますか |
▲ ゲンノショウコ |
▲ マルバハギ |
▲ シロヨメナ |
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ちゃんとした妙義荒船林道に合流すると、たまに車が通るが軽井沢方面へは落石工事のため通行止めです。
道路の所々にヤマグリがたくさん落ちていたので、ひょっとして熊さんが出て来たりしないだろうね 
玄関の飾り付け用にヤマグリを拾い、道端の花を写真に撮ってゆるゆる歩く二人。
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▲ ヤマグリの道 |
▲ 落果してはじけたヤマグリ |
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▲ 花撮り根性健在 |
▲ 遊んでると熊が出て来るぜ(心配性) |
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▲ コウシンヤマハッカ |
▲ ツリフネソウ |
▲ ボタンヅルの種 |
▲ ヤマボウシ |
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▲ ヨウシュヤマゴボウ |
▲ ヤナギタンポポ |
▲ カンボク |
▲ ノブドウ |
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アップダウンのない林道歩きを小1時間こなすと、見覚えのある五叉路。
逆光のコスモス園が広がっていた。
お疲れさまでした (^^
久し振りの林道歩きも新鮮で楽しかった。
観光客は出足が遅いので、五叉路の駐車スペースは満タンで。
コスモス園には、ボチボチ人影が認められた。
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▲ おてんこ盛りのヤクシソウ |
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▲ コスモス園に戻って来た |
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▲ 白いアザミ |
▲ ピンクの縁取り |
▲ 縁取りが濃いね |
▲ 愛情 |
▲ 乙女の純潔 |
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コスモスに最後のご挨拶。
相変わらず曇り空が広がっており、朝ほどではないもののコスモスを揺らす風は終日続いている。
コスモス園をかすめ、あらふね湖南岸を辿って駐車場に戻る。
きょうは風に泣かされ、北アや八ツの遠望も薄雲に遮られ ・・・ それだけは残念だったが 
この時季にしては思った以上に多くの花に会えたし、何よりも懇意の山の友に出会えたことが最高のご褒美になった。
Fさん 山頂の語らいランチ (^^ ありがとうございました。
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▲ 相変わらず揺れるコスモス |
▲ 佐久高原にも秋の気配 |
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▲ 内山峠への下り道から荒船山艫岩 きょうもありがとう |
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富岡市 かかし祭り 
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▲ ドーモ君 |
▲ ミャクミャク君 |
▲ 朝ドラのヒーロー |
▲ わからん? |
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