2026.05.16 (土)   K2Couple No.0903

荒山高原
あらやまこうげん(群馬県)
1,345m
岩ゴロの登りはきつかった

コース最大標高差 : 315
コース累積標高差(+) : 345
コース累積標高差(-) : 345
コース沿面距離 : 3.2 km
行動時間 : 5’20”

* 距離と累積標高差は YAMAP data です

 荒山高原上空に出現した彩雲 am11:15
  6:35 = 前橋 = 姫百合p = 7:35 姫百合芝駐車場
 姫百合芝駐車場 7:50 ... 8:55 ふれあい十字路 ... 9:55 荒山風穴 10:00 ... 10:40 荒山高原 【L1】 11:30 ...
 11:50 荒山展望広場 12:00 ... 12:20 【L2】 12:35 ... 12:50 ふれあい十字路 ... 13:10 姫百合芝駐車場
 姫百合芝駐車場 13:15 = 前橋(渋滞)= 駒形 = 14:50 別宅庭整備 16:00 = 16:05

       荒山高原の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


いよいよツツジのシーズン到来。
ツツジと言えば赤城山。
久し振りに鍋割稜線まで上ってみようと思います。
孫同伴で登って以来、実に5年ぶりの荒山高原です。
【REPO】

早出を心掛けたが、7時半で既に姫百合pは満杯。
ところが芝の駐車場に行ってみればガラガラで、拍子抜けした。
上空はこれ以上望めない真っ青々で、何気に暑い一日になりそうな

 赤城に向かうのは昨年12月以来5ヶ月ぶり
                          ▲ 晴れているのに、近くの榛名山も霞んでいた
▲ 芝の駐車場をベースにする ▲ 登山口の階段を登れば、ふれあい十字路までゆるゆる
▲ ヤマツツジシーズン開幕かな            ▲ クリンソウも咲き始め
いつもの場所にクリンソウ クリンソウに咲くニョイスミレ ムラサキケマン
マムシグサ ヒトリシズカ ツクバキンモンソウ 強風で散ったモミジ散乱
▲ きょうは調子が上らないはらっぱ               ▲ 頑張り中
▲ トウゴクミツバツツジに励まされて、ふれあい十字路通過       ▲ 難儀な岩ゴロ地帯で足が上らないでしゅ
▲ 岩歩きも風穴で中間点        ▲ 涼風が届かない荒山風穴スル~
トウゴクミツバツツジ ミツバツチグリ 堪らず登山道脇で休憩


 きょうのはらっぱは調子が上らない。
 クスリが効かず、周りの人たちに迷惑を掛けながら一歩一歩確かめるように登った。
 優しい人たち に気遣われ励まされながら頑張って、荒山風穴を過ぎたところでドリンク休憩をとった。
 次から次へと登って来るので、山の選択を間違えたかも知れない。

 思うように動かない足を引きづって、ついに荒山高原にとうちゃこ
 どんな状況でも花探しだけは厭わない信念もあって、登山口から荒山高原まで3時間近くを要した。
 標準コースタイムが45分なので、概ねその4倍かけて登ったのはワースト記録更新だね。

 木陰を探してランチタイム。


                  ▲ 荒山高原のトウゴクミツバツツジは満開だけど、ヤマツツジは未だ蕾
▲ 鍋割方面               ▲ 荒山方面

荒山高原では大勢の方が寛いでいて、木陰に陣取っている人が多い。
ランチをしている時に、「虹が見える」 と、はらっぱが小耳に挟んだ
雨の後でもないのに不思議に思ったおいちゃんが見に行く。

それは紛れもない彩雲だった。
たまたま鍋割から下って来た大団体さんに伝えたら、大騒ぎになった (^^
たちまち荒山高原に広まって、にわか彩雲まつりに発展。

▲ 彩雲をカメラに収めるおいちゃん       ▲ 彩雲を撮るおいちゃんを撮るはらっぱ
                      ▲ 彩雲は大気現象のひとつで、古来より吉兆とされる


 これから鍋割稜線に上って展望を楽しみ、適当に折返してピストンするという当初の計画を見直すことにした。
 
難儀した岩道を下るのはリスクがあるので、荒山方面に登って展望広場から下ろうか。
 急斜面ではあるが土の道だし、ジグを切って下るので気楽に歩けるし。
 そうしよ そうしよ (^^

 そうと決まれば鍋割稜線は諦めて、荒山に向かってスタートする
 はらっぱは俄然調子を戻してどんどん先に登って行くので、おいちゃんの心臓がバクバクするという爆弾抱えたK2C
 咲き始めたヤマツツジがボチボチ出てきた。

 ヤマツツジは蕾が多いけど                ▲ メギ
 ツクバキンモンソウを覗き込むフイリフモトスミレさん          ▲ 咲いてる木がときどき出てくる
ニオイタチツボスミレ シロバナタチツボスミレ サクラスミレ ヤマツツジ
フイリフモトスミレ メギ
 全然展望がない展望広場   ▲ 高原の食事が中途半端だったので追加ランチタイム

100m登って、展望広場ルートを選んだのは正解だった。
広場からは緩い下りで、急斜面はジグザグ下りの安心感。
所々に朽ちた階段の名残りはあるものの、足元は土で楽チンペースだ。

ルート上で会った人は、登りの単独男性二人だけで。
ツツジや足元の花を楽しみながら、余裕のおしゃべりも弾む。
これこそ山歩きの真髄 (^^

 落ち葉が堆積した道に咲くトウゴクミツバツツジ       ▲ 樹林越しに鈴ヶ岳や鍋割稜線が見えた
眩しいくらいの新緑に、元気なはらっぱ歩きの復活          ▲ トウゴクミツバツツジが美しい
ヤマツツジも全開         ▲ この階段を下りると最後の直下降
ヤシャブシ 何処から来たのかポポタン アオテンナンショウ ミミナグサ

全く危なげなく最後の急下りをこなすと、順調にふれあい十字路に着く。
終わり良ければ全て良し、ということで楽しい山歩きだった

ふれあい十字路で、おいちゃんの会社の取引先大幸さんとバッタリ。
山歩きをしていることは聞いていたけど、ここでお会いするなんて
声を掛けていただいて、ありがとうございました。

彼と別れた直後に、なんとまあ はなはな隊 のお二人にも驚かされた。
山のお仲間を案内して来られたそうで、嬉しいお声掛けの連続。
駐車場まで一緒に歩けて

 ふれあい十字路に着地
 おいちゃんの会社の取引先さんとバッタリ    ▲ 続けてはなはな隊に声を掛けてもらって一緒に下る
フタリシズカ 駐車場のヤエザクラ さくらの広場のレンゲツツジ
 手を振ってお別れする はな2隊のお二人は姫百合pへ           ▲ 別宅に寄って庭のお手入れ             植え込みのツツジ


 今回の赤城遠征、ツツジの開花にはフライング気味だったので、時期をずらしてシロヤシオの頃に出直そう。
 前半は辛い思いをさせてしまったが、後半はいつものように楽しい山歩きをすることができて良かった。

 静かな山歩きができたこと、ダブルバッタリの幸運が待っていたこと。
 荒山高原で見た彩雲は唯の自然現象だろうけど、良いことが起きる前触れということの証しを確信するものだった (^^
 蛇足ではありますが、彩雲に気付いた時刻 11:15 を月日にこじつけると、奇しくもおいちゃんの誕生日なのだった

 駐車場に戻った時は 22℃、高崎に帰ったら 29℃ ... いよいよ暑い夏が間近に迫っている。