2025.02.01 (土)   K2Couple No.0841

桜山
さくらやま(群馬県)
530m
昨年末と同じ行動パターン

コース最大標高差 : 60
コース累積標高差(+) : 170
コース累積標高差(-) : 170
コース距離 : 2.4 km
行動時間 : 2'15"
* 距離と累積標高差は YAMAP data です  桜山ロウバイ園全景
  9:10 = 9:20 藤岡庚申山公園 10:20 = 10:50 三波川コミュニティーセンター = 11:00 桜山第一駐車場
 第一駐車場 11:05 ... 11:20 展望台 ... 11:35 芝生広場 ... 12:00 ロウバイ園散策 【L】 12:45 ... 13:20 日本庭園、第一駐車場
 桜山第一駐車場 13:35 = 14:10

     鬼石桜山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


明日は、関東平野部でも降雪があるかも知れない予報。
久しぶりに雪が降ったら嬉しいけど、出掛けるならきょうのうちだ。

年末に行ったばかりの、藤岡庚申山と鬼石桜山のセットです。【REPO】
但し庚申山のターゲットを、山岳展望から野鳥観察に変更。
桜山のロウバイは、咲き始めから1ヶ月経って満開になったことになる。

庚申山公園は駐車場が満杯につき、第五駐車場に停める。
ひょうたん池は氷が溶けていて、マガモたちが寄り添って固まっていた。
一部凍り気味のだるま池の淵で、野鳥観察を開始する。

 庚申山公園第五駐車場
 ひょうたん池の独居マガモ   ▲ だるま池では、氷の上を忙しく駆けまわるセキレイ数羽
 可愛い小太り ルリちゃん      ▲ ルリビタキは前回に続いて、2回目のご対面
 二週間前にはいなかった ガビチョウ           ▲ 何か納得できないご様子で

東屋の近くの野鳥エリアには、いつものように愛好家がスタンバイ中で。
情報交換などひそひそ話。
私たちも仲間に入れてもらいますが、コンデジ隊でも臆することはない (^^

ルリビタキとヤマガラさんの登場は、前回と一緒。
はらっぱを探して移動したら、ガビチョウを見つけて追いかけていた。
なかなか上手く撮れないので、つい夢中になる訳で。

 ぬいぐるみちっくな ヤマガラさん              ▲ 仲良しだよ

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 桜山に移動 

年末に様子を見に来た時には、まだ咲き始めだったロウバイ。
地元新聞社の満開情報を見て、再度の訪問です。
先週の宝登山に続いて、ロウバイ 二連荘 (^^;

ちなみに、我が家のロウバイも咲き始めた。

前回は第二駐車場が閉鎖されていたので、きょうは第一駐車場へ。
そこそこの車が来ており、想定以上ではあった。
もちろん、駐車場を取り巻くお店屋さんは全店クローズ。

 桜山第一駐車場
                              ▲ 日本庭園から御荷鉾山
オオイヌノフグリ ホトケノザ ナンテン モミジのプロペラ(種)
                             ▲ 展望台から冬桜と御荷鉾山
 冬桜の下を歩いていたら、嬉しいバッタリ           三波石と共に名高い冬桜

展望台から下りて、冬桜の道を歩いていたら tamatan&takatan13
お友達とご一緒に、金丸ルートを登って来られた はらもこカップルさん
お二人にお会いするのは、2022秋の裏妙義紅葉谷以来です。
今でも現役バリバリの山屋さん、会えて良かった

きょうはロウバイが目的なので、山頂はパス。
芝生広場を経由して、イベント広場からロウバイ園に向かいます。

 これは八重の桜              ちょっとピンク系
 いつもここにある丸いヤドリギ              ▲ 空中回廊?

 芝生広場の隣に、アスレチック風でツリーハウスちっくな新しい施設が作られようとしている。
 10本以上の立ち木をスチールワイアーで連結して、5m超の高さでネット付き空中回廊が張り巡らされるように見える。
 ちょっと見にはなかなか壮観で人気を博しそうだが、もし一般に開放するとなれば相応の管理・監視が欠かせない。
 部外者の杞憂に終れば、何も言うことはないけど
...

 ロウバイ園直下の第二駐車場は開放されていて、そこそこの車が入っているのが見える。
 昨年末は閉鎖されていたので、ロウバイシーズンになると開けるのかな。

 手前の斜面に福寿草がチラホラ          ▲ 陽射しがあるので寒くはない
 ロウバイ イエロ~              ▲ 青空に輝く
 甘い香りを漂わせて     ▲ 先週の宝登山より早い(秩父は寒いからね)

おいちゃんが食料持っているので、石垣に腰掛けてロウバイランチ

まだ蕾もあるけど、ほぼ満開の咲きっぷりで (^^
黄色い花に囲まれて展望もあって、暖かい陽射しがほっこり。

今年のロウバイ見物も完了の図です。
城峯山がカッコ良かったし。

 ロウバイと城峯山      ▲ うつむいて咲くので花言葉は 「奥ゆかしさ」
                      ▲ 倖せを運んでくるイエローアーチの長閑な昼下がり
                               ▲ お花もお腹もプクマン~

昨年末は誰にも会わないロウバイ園だったが、きょうは賑やかで。
ロウバイの花も活気に満ちていたな。
ほぼ無風だったので、特有の香りも漂っていたしね。

さて
ロウバイ園から上の周回路に上がって、最短距離で戻ることにしよう。
ふりだしの日本庭園のベンチで、池の鯉を飽きずに眺めていた。
きょうは楽しかったねぇ。
第一駐車場からロウバイ園の下を走り、金丸集落に下りる

 俳句の里  「 千本の 寒桜咲き 山まぶし 」
 ヤマイモの咲き柄          ▲ 帰りはロウバイ園の下を走る